ケンコー DSC90のその後
露出オーバーと色の修正
で・・・
やっちゃった
赤外線フィルターを割ってしまいました・・・
割れたものはしょうがないのでそのまま進みます
レンズを全部外し1mmほどしか開いていなかった穴をできるだけ広げます
そして、昨日外したメカシャッターを組み込みます
そもそも1mm程の穴に対してのメカシャッターなのでセンサーサイズに対しては
小さすぎ、シャッタースピードを遅くするためISO設定を常に低めにする
必要性ができてしまいました
そして組み込んで完成!
×2のリアコンと100-300mmのFDレンズ
どっちが本体かわかりません
野外で日が出ているとピントがあっているかすらわかりません
それどころか 重い!
手持ちではぶれるし三脚座がないレンズだと三脚をつけた場合、
根元からレンズが折れます
センサーにごみがついてますが数キロ先の風景もなんとか撮影できます
(若干もやがかかっていたので霞んでいますが・・・)
本当は北広島、竹山山頂から手稲山山頂のアンテナ群を撮影しようとしたのですが
あいにく今日は見えませんでした
広角を持てば流れる星を撮影してみたくなったり色々定番的な楽しみがあるのですが
今回、300m×2のうえ約5.5倍換算と言うことで、正面からの鉄道を狙ってみました
最初数枚は倍率高すぎで画面内に列車が納まらず100mm位で挑戦
しかし!ピント合わず
ここで気がついたのが、ピントリングでピント合わせるより
ズームでピント合わせたほうが楽という不思議発見
結果
相変わらず色がおかしい上、コンデジだとシャッターのタイミングも難しいので
今ひとつですが、超望遠による列車の正面撮影には何とか成功しました
あとは赤外線フィルターをどっかから調達せねば・・・
考え方変えるとこのままならIRフィルター使って赤外線写真が撮れるかなと
星景写真であれば赤外線有ったほうが赤い星雲の色がしっかりしていたりするのですが
そこまで感度あるのかな?
今後は晴れた日に月のクレーターでも狙ってみます
と言うわけで二日間にわたる改造カメラは一旦休止
続報を待て!
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