ケンコー DSC90のその後です
本体がケンコーでレンズがFDマウントのTokinaって洒落がきいてるでしょ?
さて、本来であれば
1/2.3型センサー搭載
PENTAX Qより若干解像度は劣るけど
900万画素のレンズ交換式オリジナルミラーレス一眼!
・・・になるはずでしたが、自作なのでそうはうまくいきません
赤外線カットフィルターを組み込むと色がちゃんとなりましたが
元々トイデジでvividな発色の為少々きついです
そして絞り開放のみと言う仕様の為、ソフトフォーカスです
絞りが動くようにしないと明るいところではメカシャッターが早すぎ、一部欠けたりするので
この対応が先かもしれません
とは言え、持ち歩き用トイデジが気軽に持ち歩けない形状になってしまったのですが、
散歩撮りしてみました
35mm換算が5.6倍?程度になってしまうので、
28-70mmのレンズをつけても望遠としてしか使えません・・・
そのレンズとmc7のテレプラス×2を持って行けば望遠から超望遠まで大体カバーできるでしょう
とりあえず花!
液晶で昼間にピントを合せるのは至難の業です
かなり遠くから見下ろしてます
ソフトフォーカスで、更にオールドレンズらしさが表現されていると思います
色は正常?に戻りました
白とび位はトイデジですし・・
でも遠近はしっかりしているわけで・・・
望遠レンズのテストにありがちな鉄塔
相変わらずセンサー上はごみだらけです
アンテナ拡大
ピントさえ合えば意外とシャープです
遠景の淡い山並みや雲もちゃんと写ります
センサー上、埃だらけですが・・・
望遠にありがちな写真で鳥と思ったけどカラスさんしかいませんでした
こいつ意外と出来る!
(埃さえ何とかなれば)
手持ちで望遠~超望遠で何とか使い物になりそう
しかも割とシャープなくせにオールドレンズらしさとトイデジっぽさを持つという
液晶に部分拡大が欲しいのですがそれは無理なので、
液晶部分をEVF化でもしないとピントあわせが困難なのが課題
このカメラはここまでかな?
コレを持ち歩くにはポケットに入らずレンズを持って歩く事になります・・・
課題
・光学縮小で広角化したい
・EVF化して昼間野外でもピント合わせがしやすいように・・(コンパクトカメラではなくなるが)
・ホコリ除去
・赤外線カットフィルターの外付けで赤外写真も気軽に撮れる様に!
・レンズの絞りの有効化
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