パトレイバー 初期OVA

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押井守ですよ!
テロリストを描かせたら世界一!

初期OVAの良かった点は後の映画版の題材になった
「4億5千万年の罠」
そして押井守の色が濃く出た二課の一番長い日(前編)(後編)
とくにこの前項編が秀逸!

警察内部の横のつながりの葛藤、テロリストとの駆け引き
特車二課内部の加藤、退院緊急招集の背景
米軍との共同作戦
何を見ても熱い展開です!

その中でも、なんと言っても・・・

苫小牧駅での立ち食いそば!!

当時、即苫小牧まで行きましたが立ち食いそば屋はありませんでした
残念

この押井守節が後の劇場版に生きてくるわけです!
(賛否ありましたが)

でもシステムにOSを入れると言う概念、
1990年代において東京湾横断道路と言う概念
まだインターネットが普及していない時代での設定のはずなのに既に普及している状況
携帯電話の普及
などなど、時代を先読みした設定も数多く有ります

とくに押井守監督作品では海外実写のスパイ映画のようです
もう古い作品ですが、一見の価値はあると思います!

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