ガルパンも劇場版が4DXを残してひと段落したところで、
「寄せ集め」と言われた大洗チームがいかに絶望だったのか、
数字を出して解説?したいと思います。
勝ち目のない構成に工夫で勝つっていいなぁ
戦力的絶望はプラウダ、黒森峰がきついように思う。
大洗チーム
・IV号戦車D型 (ドイツ)
・38(t)B/C型>38式軽駆逐戦車ヘッツァー (チェコ>ドイツ)
・八九式中戦車 (日本)
・III号突撃砲F型 (ドイツ)
・M3中戦車Ree (米国)
・改良型 ルノーB1bis (フランス)
・VI号戦車ティーガー (P)(VK4501 (P))(ポルシェティーガー)(ドイツ)
・M3中戦車 (米国)
まさに寄せ集め! ソ連がないのが若干気になるが、
さてこれらの戦闘力とは???
(実際の戦力だとミリタリ関係の方々の異論が出てくるので、
随所の設定を元にします、突っ込みは無しでw)
自動車部のチューン分は計算外
傾斜装甲省略
正面装甲 100m貫通力 速度
・IV号戦車D型 80mm 41mm 38 km/h
・38(t)B型 50 mm 34mm 42km/h
・38(t)C型 40mm 34mm 42km/h
・38式軽駆逐戦車ヘッツァー 60mm 41mm 42km/h
・八九式中戦車 17 mm 28mm? 20km/h
・III号突撃砲F型 50mm 41mm? 40km/h
・M3中戦車Lee 51 mm 45mm? 39km/h?
・改良型 ルノーB1bis 60mm 45mm? 30km?
・VI号戦車ティーガー(P) 100 mm 112mm 35km/h
・三式中戦車 50mm 90mm 38.8km/h
これ・・山登りは八九式を引っ張るべきだったのでは・・
で、大洗チームの100m貫通力をよく見てから強豪校のデータを見てみましょう!
主力だけね
黒森峰女学園
正面装甲 100m貫通力
・ヤークトパンター 80mm 237mm
・ティーガーI 100mm 180mm?
・ティーガーII 150mm 237mm
・エレファント 200mm 203mm (弱い側面装甲でも120mm)
・ヤークトティーガー 150mm 300mm以上?
・マウス 220 – 240mm 1000mで200mm以上
プラウダ高校
正面装甲 100m貫通力
・T-34/85 90mm 142mm
・KV-2 110mm 榴弾砲につき不明(ホテル破壊する程度)
・IS-2 100-120mm 側面90mm 後面60mm 加農榴弾砲に付不明ながら100mで200mm位
あまり遠距離射撃してなかったから100mで調べてみました。
ざっと、大洗と黒森峰、プラウダの主力並べてみたけど、
現実問題、大洗でまともに戦えるのはティガ―Pと三式くらい、Ⅳ号でギリギリ戦えるけど一発即死
黒森峰、プラウダに関しては、一発食らえば即死する
貫通力と大洗の正面装甲厚みれば絶望しかない。
しかも、大洗の戦車で弱い側面狙っても貫通できる可能性は低い
しかも!ティーガーⅠの後方装甲80 mmなのでⅣ号で打ち抜くのはほぼ不可能・・・
テレビの最終回は抜けてるけど・・
数字だしてみるとひどいものでした。
いや、ガルパンの否定しているんじゃないよ!!!
大好きだから余計気になって調べただけ。
二次大戦前の戦車限定と言っても一次の頃からのもあるししょうがないよね。
何が良いたいかと言うと
がるぱんはいいぞ!
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